猫 特発性膀胱炎とは
膀胱炎とは膀胱に炎症が起きる病気。
症状は頻尿、血尿、残尿感、排尿時の痛みなど。
原因は
感染性、尿結石、腫瘍、先天性奇形、特発性に大きく分かれる。
診断は
尿検査、細菌培養検査、超音波検査、レントゲン検査、(膀胱造影検査)により細菌や真菌の感染がないか結石がないかしこりはないか奇形などがないかを調べる。
特発性膀胱炎とはこれらの検査により明らかな原因が認められないときに
原因不明の膀胱炎として特発性膀胱炎と呼ばれる。
特発性膀胱炎の原因ははっきりとしてない。
ただ膀胱粘膜の異常やストレスの影響と言われている。
治療は原因のわかる膀胱炎は原因の解決であるが、特発性膀胱炎は原因不明なのでストレスを減らす環境改善が治療となる。
詳しくは
水を飲む量を増やすような工夫
ストレス要因を減らす
トイレを我慢させない工夫
よく遊んであげる
など…。
何か思い当たることがある場合は変更ができるが正直私は改善すべき環境がわからなかった。
水飲み場は5ヶ所あり、お湯がのめるところ、冷たい水がのめるところがある。
ストレスとなったきっかけも思い浮かばない。周りで工事もしてない、同居猫との関係は良好。
トイレは三ヶ所。体がすっぽり入るトイレサイズで鉱物の砂。
毎日猫じゃらしで遊び、時々ベランダでお外の風を浴びる。爪とぎも各所にある。隠れ家もある。
膀胱炎の原因となったストレスがわからない。
原因不明と言われると他にできる検査はないのかストレスなのかと正直気が狂いそう。毎日トイレにこもるうちの子を見てるのが辛くて仕方ない。